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滴り落ちる赤い血

頭が耽美に沸いたまま、仕事のあと毒さまと焼肉。ホットペッパー持参して焼肉なんて耽美じゃない。チヂミなんて耽美じゃない。でも美味しい。ああんかくも罪深きこの舌!(野ばらみたいになってきました)(いやこんな人じゃないと思うけど)(じゃないこともないか)

毒さまが前クールの「ライフ」をずっと見ていたというので、話の筋をきいたのだが、ちっとも要領を得ない解説だった。「とにかく人がばったばた死ぬんだよ!」とか言ってたのだが、よく聞いたら誰も死んでなかった。いやもしかしたら死んでいるのかもしれないのだが、彼の説明では誰も死んでいなかった。狼が来るよ…。

ハーゲンダッツでアイスを食べて帰宅。

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posted by: mngn1012 | 日常 | 23:46 | - | - |

甦りしもの

厨さまと大阪で待ち合わせ。早く着いたので時間潰しにまんだらけに行ったらちょうど開店時刻ジャストで、行列が出来ていたので驚いた。売りにきたひとの列だったので、わたしはスムーズに中に入れたのだが、階段の半分くらいまでの列が帰りには倍くらいになっていた。

そして厨さまと合流。計らずも靴がオソロ!
ひとまず心斎橋まで出て、明治軒でランチ。あんなに頻繁に心MUに行っていたのになんと初来店。オムライスとエビフライのセットを注文。オムライスに具が入っていなくて(おそらくはタマネギが細すぎて溶けている)とってもわたしにやさしい感じ。ケチャップ代わりにかかっているソースが美味しかった。
セットのエビフライはぺたんこエビフライでこれまた美味しい。人気のある店だからか、回転も早いし出てくるのも早い。
そのあと来月に備えてディズニーのマルチデーパスポートを買いに行く。不安なので四人分厨に預ける。DSLite用のケースのミッキーバージョンとミニーバージョンが可愛かった。選べなかったので保留する。ナイトメアものはここ十年くらい狂ったように買い続けていたので、目新しいものがなかなかない。
そして値上げ直前のLUSHで天使の優しさを買い、ナネットレポーのコートに悶絶し、ヴィヴィアンの路面店で萌えたぎり、そごうでアクセサリーとコスメを物色。NARSが京都に入る日を待っています。チークが可愛かったのだがANNA SUIもMACもまだまだ残っているので自粛。

そのあとははやしやで和スイーツを食べる。
はやしや
わらび餅、小さい抹茶パフェ(or抹茶あんみつ)、柚子茶(or抹茶ミルク)という三点セットで満腹。

そして小雨の降る中OSAKA MUSEへ。初っ端からドリンクカウンターでひたすらまったり。会場の様子がわかるモニターが壊れているのか、幕をかけられていて見られなかったので、まんまとSivaを見逃した。ゆるすぎ。
とりあえず見たのはANUBIS。えみるがいるバンド。るんるん超人気。しばらく見ないうちに、顔のストーンが増えていた。昔のパステルカラーの甘ロリではなくて、マーブルヴィジブル系のロリだった。体育教師が使うような笛を吹いたり、バナナを投げたりしてた。何がすごいってマイクスタンドにピックと一緒にバナナが二本吊ってあった。曲は激しめ。

満を持してversailles登場。メンバーが一人ずつ現れて、全員が右手を挙げて人差し指と小指だけを立てるポーズ。ああ指の先まで力が入っている…!そしてKAMIJO登場。
大阪では初ライヴということもあってか、客の注目度が凄かった。目当てで来ている人と、とりあえず見てみよう・見ておこうという人のテンションが結構近い印象。
衣装はおそらく全員オフィの衣装。名古屋の誇るジャスミン様はドラァグクイーンみたいで素敵だった。MACHIくんっぽいメイクに思えるのは赤い衣装の所為か。KAMIJOは衣装はオフィのままだが、髪を根元から全部くるくるに巻いて、顔の右半分に垂らしていた。この髪型デカダンで最高に萌える。内側がボルドーで外側が黒のマントを翻して曲へ。
曲は結構重い。もう少しメロディアスなほうが好みなのだが、正直目移りしていてまともに判断できる状態ではなかったので、ひとまず音源を待つ。短めのバラードもあった。曲間でフロント四人が一緒にターンしたり、KAMIJOがHIZAKIに絡みに行ったりしたかと思えば、ツインギターはメタル風だったりと幅広い。何でもありなのに軸が少しもぶれない。
普通の服とは比べものにならないくらい体の自由を奪われる衣装であれだけのギターソロを弾いて、更に笑顔とポーズも忘れないHIZAKIは凄いと心底思った。KAMIJOはKAMIJOでヘドバンも優雅だし。目に見えるものに囚われないという美しさよりも、目に見えるものすらも自らの意志でコントロールしてしまう美しさがわたしは好きだ。

途中短いMC。ボンジュールハニー、は言わなかった。十月末に発売されるアルバムと、その後のツアー告知。そして、そのアルバムには入らないけれど、非常に大切な曲、という紹介で「The Revenant Choir」へ。
イントロが鳴った瞬間に気づいたら頭振ってた。隣の厨もカチューシャ握り締めて振ってた。このギターは胸が高鳴る。
曲が終わり、最後は全員が同じポーズで手を上げて、幕が閉まる。いいものを見た。

改めて自分が化粧をした男が好きだと認識できた。いちばん根底に流れる理由は本能だとか生理的なものだとかいった理屈ではない個人の嗜好なのだが、その上に重ねられる理屈はいくつかある。
そのうちのひとつが、上記の通り、音楽だけではなく全てのものを管理統制することの難しさだろう。視覚聴覚の両方から得られる世界観は、聴覚のみから与えられるものよりもわたしには何倍も魅力的にうつる。勿論その分、どちらかが手落ちになってしまう可能性も、どちらも中途半端で終わってしまう可能性も出てくる。そんなバンドも山のようにある。だからこそ自分がこれだと思うものに出会えると、至上の喜びのように感じ、何もかもを捨ててその世界に身を投げんとするのだ。
なかなか得られないそのリスキーさも含めて、清濁併せ呑んで愛しいヴィジュアル系。

こんなこと言ってると誤解されるのだが、別に普通の服の人でも曲が好みならききます。ただ、同じ曲をつくるTシャツにジーンズの人と、全身黒いエナメルで長髪で付け睫毛の人がいたら、わたしは間違いなく後者が好きだ。
黒いエナメルの人っていまどれくらいいるんだろう。

そしてキボウ屋の本編を見て、アンコールは見ずに外へ。versaillesの物販のアー写が根こそぎ売れていて、見本の写真も殆どなかった。
そしてversaillesを見に来ていた中学の同級生に偶然再会。全然ギャではないのだが、たまたまテレビで見て気になったので来たとのこと。つい最近同じく中学の同級生の子と出かけてわたしの話題になり、きっともうMARNIとか来て普通の暮らしをしているんだという予想をしていたらしい。何だ普通の暮らしって。
中学の頃に買ったJaneまだまだ着ています。あと十年くらい着る気持ちで服を買っています。エヘ。

厨と興奮気味にスタバでお茶して帰宅。

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posted by: mngn1012 | ライヴ・舞台など | 23:40 | - | - |

夢から覚めてもまだ夢の中

日課となっている王子様たちのブログ巡回をしていたら、ケンケンブログに動きがあった。新しい情報があったわけではないし、繰り返しの言葉が増えただけなのだが、それでも何もないよりは嬉しい。

Paboの特典DVDは珍回答ではなくて珍トークだった。面白いことに代わりはないのでまあいいか。何が悲しくて朝から家族でこれを見ているんだ。

昼から友達とおデート。
KAIでランチ。前は夜のオーダーバイキングに行ったのでランチは初めて。ランチは日替わりプレート、トマトソースパスタ、オイルパスタの三種から。鶏肉の煮込みがおかずのプレートにした。なかなか美味しかった。昼を食べているとは思えない空間だが。
その後はブラブラ。
ヴィヴィアンの今期の小物はチェック×花柄刺繍がアツいのだが、手袋も出ていて、無茶苦茶可愛かった。まだ暑いというのに可愛くて困る。このシリーズのショールも欲しい。
ANNA SUIのタイツが可愛かったのでお買い上げ。ANNA SUIコスメの限定ネイルもかなり可愛かったのだが、どうもネイルの好みが狭くて同じような色ばかり買ってしまうのでひとまず保留。
そしてアニメイトで「風魔の小次郎」の配布DVDを貰う。
パパジョンズでおやつタイムを挟みまたダラダラ。会話の9割は王子様たち。どう考えてもわたしたち、氷帝冬公演・一騎打ち付近の台詞を丸暗記している気がします。
まだ予定が出ているわけでもない比嘉中とその先の四天宝寺に思いを馳せたり大変。田仁志さまと石田兄が楽しみすぎる。
夜はセカンドハウスでパスタを食べた。いつ行っても賑わってるなあ。
終電でお別れ。

風魔の小次郎のDVDは進藤さんが素敵だった。後の人は知らないので追い追い覚える感じで。(覚えるのか
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posted by: mngn1012 | 日常 | 23:30 | - | - |

砂原糖子「言ノ葉ノ花」

砂原糖子「言ノ葉ノ花」
ある時からいきなりひとの心の声が聞こえるようになった男と、かれの同僚の話。
最初に読んだ印象としては、どことなく地の文が木原音瀬っぽいというものだったのだが、読み進めるとそうでもない。このひとのほうが文章が滑らかな感じかな。
話は完成されていてなかなか面白かった。設定がトンデモなのに、普通にある出来事として捕らえられるのは、それ以外の部分が非情にリアルだからだろう。
わたしが特殊な能力を持っていることで損をしている、苦しんでいるひとの話が結構好きなのは完全にNIGHT HEADの影響だなあ。
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posted by: mngn1012 | 本の感想(BL・やおい・百合) | 22:38 | - | - |

valse

ここ最近、いやなことがあると心のなかでバルス!と唱えるかわいそうなわたし。ラピュタ語で「閉じろ」。全部閉ざしてしまいたくもなるが、この場合閉じるのはわたしの心か、外界に繋がる扉か。結局はおなじことだ。
valseはワルツなので全く関係なかった。

東京事変「娯楽」が良い。
わたしは最初、林檎ちゃんが事変を始めたとき、それまでの椎名林檎と何が違うのかあまりよくわからなかった。ソロ名義の活動を再開してからは更に分からなかった。勿論何となく違うことは聴けば分かるが、わざわざ名義を変える必要性を見出せずにいた。
けれどこのアルバムは、東京事変というれっきとしたバンドのアルバムだ。色んな才能色んな趣味色んな嗜好が混ざり合ってつくられたアルバムだ。「私生活」が好きだ。「復讐」と「酒と下戸」も好きだ。全部作曲者が別ということはあのひとの曲もこのひとの曲も好きだということで楽しい。
ライヴが楽しみ!

ザ対決ンジャー、は初の引き分け。この対決で結果が出ないまま終わっていいのだろうか、という疑問も残るが、二人の画像が可愛いので問題なし。
荒木さんは寝顔を隠し撮りしすぎです。
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posted by: mngn1012 | 日常 | 00:42 | - | - |

西桐子「ひらひらひゅ〜ん」1巻。
弓道部の愉快で珍妙でちょっと変態な部員たちの日常マンガ。
男女双子のどっちが好きなのか分からなくなる副部長とか、好きな子の気持ちになって文字まで変えて日記をつけている男の子(ハンサム)とか、害のない変態が所狭しと次々参上。
どこから読んでもどうでもいい具合に力が抜けていて面白い。四コマのノリに近いかな。


咲木音穂、山本佳奈「di[e]ce」1巻。
naked-apeの片割れ咲木音穂が原作。この山本さんの絵が結構安定していて綺麗なので、今の破綻しまくっているDOLLSの絵が尚更悲しくなった。
いきなり始まった学校内での謎のゲームに強制参加させられた双子と友人の話。謎の長髪キャラが出てきたり、ゲームの狙いも主犯もルールさえも分からないまま、とにかく生き延びることだけを考えるキャラたち。もう少し巻数が進んで話が見えてくると面白くなりそう。

神尾葉子「キャットストリート」7巻。
やっとちょっと進展。
恋愛面が少し片付いたかと思ったら、それ以外の部分で問題多発。
エル・リストンが何のお金で成り立っていたのかも謎のままだし、未来に暗雲立ち込めてるしで続きが気になる。そろそろ終わるということなので、ラストまで期待。
神尾葉子というと、とにかく花より男子のイメージだと思うけれど、この話も作画やキャラ設定もうまくできていて面白い。

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posted by: mngn1012 | 本の感想 | 00:32 | - | - |

別のレビュー使ってみた。amazonには画像があがっていなかったので。この表紙が無茶苦茶格好良くて、どうしても使いたかったのだ。

尾崎かおり「メテオ・メトセラ外伝 東方死神」
「メテオ・メトセラ」の主人公マチカの爺様ことゾルとレインの出会いの物語。
泣けた。バカ正直で純粋でひとを疑うことをしないゾルと、長い間掛け値なしで信じてもらったことのないレインという対極のふたりの生き様が痛快なのにどこか寂しいのは、この頃のふたりが何も持たないからだろう。自分を忌むべきものだと信じ込み、大切なものから離れることを唯一の愛情表現としているからだろう。
正反対なのにそっくりの二人が戦友になり、戦友だからこそ離れた。
ほかのキャラクターも凄く良かった。コナが「ゾルのおよめさんになりたい」と声をあげて泣くシーンが可愛くて純粋で残酷で胸が詰まった。最後の短い逢瀬で彼女はゾルの「およめさん」になった。だから、マチカは紛れもなくゾルのこどもなのだ。
ゾル、コナ、レインの意志のつよい目が印象的。
絵も溜め息が出るくらい美しい。本編の続きも楽しみ!
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posted by: mngn1012 | 本の感想 | 00:00 | - | - |

新米

いつになったら寒くなるのだ。コートまでの短い間に着るアウターが大好きなので、ジャージだのパーカーだのジャケットだの厚手のカーデだのを溜め込んでいるから早く表に出してやりたい。
そして夏の気温なのに新米が美味しい。放っておかれると白ご飯をエンドレスに食べそうなわたし。お米おいしいよー。

わたしが物心ついたときから、よく考えると共通の趣味というものをひとつも持っていない我が家で(基本的にインドアなので皆自分の部屋で本を読んだりしている暗い家族だがとりたてて不仲なわけではない)、唯一全員が好きなものが「クイズ!ヘキサゴン」だ。父親に至っては携帯サイトに加入し、週に一度の放送を録画して一週間繰り返し見ている。再放送があると大喜びし、その次の週に再放送がないと本気で怒ったりしている。
そんなヘキサゴンから女の子三人組、Paboが本日CDデビューした。その曲自体にはさほど興味のないそぶりをしている父親だが、DVD付き版には珍回答がたくさん収録されていると知って、気が気じゃないようだ。
なので仕事帰りにCD屋を回るもなかなか発見できず、結局CD屋を四件回ったところでようやく見つけて購入した。だいたいわたしヴィジュアル系とジャニーズと、新譜が出たら大きく展開されるような有名なひとのCDくらいしか買ったことがないので、CD屋の陳列がよくわからない。タワレコとか行くと足元がおぼつかない。被害妄想甚だしい。


理央さま髪乱してパシリ!っていうかブーツイン!!!

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posted by: mngn1012 | 日常 | 23:36 | - | - |

オール・アバウト・ユー

菅野彰「オール・アバウト・ユー」
テニスプレイヤーと元テニスプレイヤーもの。
自分を庇ってできた怪我で現役を引退し、自分のコーチになってくれた恋人とのズレを上手く埋められない葛藤。同情や責任感で傍にいてもらっているような気にすらなっていく。
菅野彰の作品にしては珍しく、話が始まったときから既に恋人同士という二人だが、その分最初のページからクライマックスの連発で面白かった。古い作品である所為か表現が今よりもストレートで、今とは違った魅力がある。若さゆえの甘さと棘がある。
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posted by: mngn1012 | 本の感想(BL・やおい・百合) | 22:41 | - | - |

原作:和泉桂・漫画:嘉原沙也「いましめと愛の契り」

原作:和泉桂・漫画:嘉原沙也「いましめと愛の契り」
第二次大戦中、一目見て恋に落ちた少年を手に入れるべく、かれの家の仕事に揺さぶりをかける男と、家のためにその男のもとに身をよせることになった少年の話。ありがちな設定はまあ良いのだが、時とともに、自分の家族を不幸においやった、仇でもあるその男をいかにして好きになったのか、ということが描かれていない。
初回から見てた昼ドラ、しばらく見られなかったら話が一気に進んでてよくわかんない!一番良いところ見逃してたっぽい!みたいな。
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posted by: mngn1012 | 本の感想(BL・やおい・百合) | 22:37 | - | - |