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神谷浩史のSay!You Young

2010年2月に超!A&G+インターネット同時再送信登録者数が100万人を突破したことを記念して放送される特別番組。ラジオなんだけれど動画付き。

まさかの午前2時〜4時の生放送。やってる方も大変だけれど、見る方だって大変である。しかも他のひとの時は1時〜3時なのに、神谷さんだけが2時スタート。とは言えものすっごい楽しみにして聞いた。
しかしここのところ毎週のようにオールナイトイベントとか夜中の生放送が続くので大変だな、とも思う。

***
で、2時。
昔実際に存在したラジオをモチーフにした特番だからなのか、ロゴのセンスが古い。「神谷浩史のSay!You Young」という文字が出たあと、既にスタジオ内に座っている神谷さんが映る。胸元に2、背中に大きなスカルのプリントがあるグレーのパーカーで、声優フェスタの昼の部で着ていたものと同じ服だ。黒ぶち眼鏡で、髪が伸びて着ててもっさりめ。以前、雑誌取材などでは極力服が被らないようにしていると言っていたので意外。

ひとまず、何故自分の回だけが2時〜4時なのかを熱弁する神谷さん。何のことはない、仕事を引き受けて実際にCMまで録ってから、製作陣が「マクロスF○〜△」と時間帯が重複していることに気付いたのだった。押し切る方法もあったはずだが、敢え無く時間をずらす羽目になったそう。
あと、スタッフが殆どDGSなので、小野さんがいないことがかえって不自然だ、とも。確かに諏訪さんの笑い声もするので不思議な感じ。

番組の趣旨は、「男の深夜2時から4時の過ごし方」ということで、普段この時間に神谷さんがしている行動、過ごし方をなるべく忠実に再現する、というもの。

・フリートークの練習
「あーもう○時○○分かー!そろそろ○○しなくちゃ!」という小芝居を挟んで、コーナーが進む。
既にひとつめがおかしい。フリートークの練習ってなんだ。
とは言いつつ練習なので、ネタを探す。iPhoneのアプリ「瞬間日記」を使ってひそかに日記をつけているらしい。誰にも見せないtwitterみたいなもの、と説明していた。周りがtwitterに参加していく中で、敢えて反対方向に向かうカミヤヒロシ。個人的にはそのまま、色んな人のツイートで話題に出るけれど本人は参加しないスタンスを貫いてほしかったりもする。
双方向自動改札の話とか、喫煙する女子の話とか、掃除洗濯の話とか、Xperiaの話とか。Dysonの掃除機をまわすとすごい大量の猫の毛がとれる、その毛玉で猫一匹作れそう、という発想がずるい。子供の発想!
ここで一曲、と持参したiPodから選んだ曲をかける。この曲に移行するところも、コーナーを終えてCMに入るところもあまり細かくは決まっていない印象をうけた。自分の判断で切り替えている様子。
 
♪杉良太郎「君は人のために死ねるか」(「大捜査線」)

・台本チェック
ペンを取り出し、机の上にある原稿らしき紙で台本チェック。まずは声に出して読みつつさらって、そのあと演技に入る。原稿の内容は誰が主役なのかもわからない、天狗の話。ばかばかしいノリだけの話なんだけれど、どういう風に台本チェックをしているのかが分かって凄く面白かった。勿論全てがこのやり方ではないんだろうけれど、(以前殆ど声を出さずに台本チェックやることもあると言っていたので)普段見られない姿なので良かった。一度目は音読して、二度目は演技してる。
超展開だなあ、と笑いつつも、天狗がその鼻をからかわれて引っ張られているシーンでは実際に自分の鼻をつまんで声を出したり、どこでその手を振り払うのかを繰り返してみたりと試行錯誤。おおお。いいなーいいなーこれ。これこそ画ありの魅力。画があるからこその企画だ。
あとトンデモな話なので役作りに非常に迷っていらっしゃる模様も拝見できた。「起立、礼、妖怪大戦争!」だもの。

・メールの返信
実際リスナーから来たメールに応える、いわゆるふつおたのコーナーなんだけれど、深夜番組らしいばかばかしいメールばかりが選ばれるので面白い。
「一番格好良いと思う男の仕草」の話はまだマトモだったのだが、「下着は上下セットがいいか否か」のあたりで崩れ始める。その質問を一端放置して、いかに下着が素晴らしいのかを嬉しそうに語りだす神谷浩史。スカートを履いている姿だけだと、実際に下着をつけているのかいないのかは分からない、と熱弁する神谷浩史。それはつまりシュレディンガーのパンツということか…。
そのあとは「妄想デート」へ。別に理想のデートを話してほしい、というだけだったのに、虚空を見つめて嬉しそうに微笑んだあと、相手を誰にするかというところから決める。堀江由衣さんに決まったのだが、折角だから共演した想い出の作品の曲をかけて、「俺これ好きなんだ」とか言いたい、いやしかしオフなんだから仕事の事は言われたくないかもしれないな、と迷うところが本当に中学生的というか童貞男子的。
昔読んだ四コマ漫画で、ファミレスで男子が皆でグラビアアイドルとのデートコースプランを立て合って、自分の方が優れているんだと喧嘩になる、というネタがあったんだけれど、それを思い出した。その瞬間だけだとしても、本気で悩んでるあたりがひどく残念で、非常に面白い。男はいつまでも心に中学生を飼ってるんだと思うの。男はっていうか、神谷浩史は。

・ドSキャラを守る時間
皆が自分をドSキャラにした、ドSキャラを望んでいるから、自分は本当はそうじゃないのに期待にこたえるために練習を重ねているのだという話。ドSフレーズが沢山書きこまれているドS練習帳こと「S NOTE」は、黒地に白文字でタイトルだけが書かれている。勿論死神が落とすアレのオマージュ。
いくつもの台詞を読み上げるのだが、わざとチンピラっぽく発声している。多くの皆が希望している、勿論わたしだって希望しているクール知的ツン、な声じゃなくて輩っぽい。
台詞に自分で突っ込んでいるんだけれど、「その服カラスの大群みたいだね」という台詞のあと、肩にファサっとしたのついたひといるよね、と言っていた。今冬よくファーのついた黒いニットカーデ着てたの誰だ!
そのあと「いっぺん、死んでみる?」という地獄少女・閻魔あいの台詞を読んで、これは自分が言うんじゃなくてのとまみに言われたいな、と言う神谷さん。そこまではそりゃそうだよね、という展開だったんだけれど、「でもそんなこと言ったら杉田くんに、「兄さん、洒落になんないっすよ」って言われるなーあーみんなひいてるあっはっは」と言ったのには驚いた。最初あまりに自然過ぎたことと、いきなり出た杉田さんの物真似にぼうっとしてしまったのだが、これ、事故のことじゃないか。当然と言えば当然だけれど、あんまり本人の口から話題にならないので、さらっと出されて驚いた。笑えないけど笑ったほうがいいんだろうな、本人も笑ってるし。笑っとこ。

あとは体毛脱毛から小野さんの話になったり、散々ひどい台詞を言っておいて、いきなり「お前はただ、僕に遊ばれてればいいんだよ」って希望されているであろうトーンで言って、無言でカメラを見る。無言のどや顔!で、「これサービスですね」とさらっと流してコーナー終了。こういうところが巧いというか、割り切っているというか。求められていることを知っていて、流したり受け止めたり。
ごちそうさまでーす。

・にゃーさんと遊ぶ時間
この時間は普段ならにゃーさんと遊んでるんだ!ということで、まさかの飼い猫にゃんこ先生登場。それと同時に、異常なまでの猫なで声&赤ちゃん言葉発動。DGSのかみすたの回のときもそうだったけれど、普通に「あーにゃーさんそうにゃにょー」とか言ってるよこの人。こういうところでオンオフ切り変えちゃうのね。にゃー。
取り敢えず事あるごとに「丸い顔してねー」とにゃーさんの顔が丸いことを嬉しそうに言う神谷さんが印象的。「ロシアンブルーに似てるねー」「ほんとはロシアンブルーなんでしょ?」とからかったり、動物に対する純然たる愛情が出ている。にゃーさんのアフレコもあったけれど、ちょっとさのすけ入ってた。ものすごく人見知りするにゃーさんは、終始神谷さんの肩や背中に乗ってた。

CM明け、机に乗って壁際にいるにゃーさんにいきなり頬ずりする神谷さんにちょっとびっくりした。警戒心解けすぎて心配だよ!神谷さんは自分が可愛いって言われてることも、どういうところが言われているのかも知っていて、それを適度に出しつつもある程度セーブしてるようなきらいがあると勝手に思ってるんだけれど、この日にゃーさんがリミッターをぶっ壊した感じ。

・ムラムラする時間
かと思えばこれ。「刑事物語」のDVD-BOXから学ぶエロについてのご高説。

♪ザ・パーマネンツ「愛のマッスル」(キン肉マン鏡ぁ

・必殺技を考える時間
おおもとの企画は神谷さんの思いつきだったらしい。それを諏訪さんが企画に昇華したというところ。叫ぶと必殺技っぽくなる名前、固有名詞などを募集して、それを神谷さんが叫ぶ、というだけのコーナー。でも叫ぶときはエコーもかかる。
正直殆どのものは叫べば必殺技になると思うんだけれど(だって「水の龍!」っていう必殺技があるくらいだよ…)、「香典返し!」は笑った。叫んだあと神谷さんがちょこちょこコメントするんだけれど、これはくのいちの技だ、と嬉しそうに語っていたのに噴いた。確かに。あとは「ゆうちょ!」っていうのも好き。
そして寄せられる投稿に対して、「これは僕も思ってた」が多い多い。「シグマセブン」についても業界内ではかなり強いだろうと思っていたとか、普段からこの人何考えてんの!しかも言い方を工夫してて、これは言い方が良くなかった、こっちの言い方のほうが良かった、と反省までしている。真面目に馬鹿をやってる。
ただ最後の「シルクドソレイユ」については、自分も技っぽいと思っていたと言いつつも、「なんか複雑な技っぽいね」と雑なコメント。もう疲れたんだね…。

・小腹がすくから半額パンを食べる時間
クリームパンを食べつつ質問メールに応える時間。おっぱいの話を熱弁したあとは、モビルアーマーのカップリングの話。ザクレロとビグロが鉄板だ、というメッセージに笑いつつ、話を広げるところがいい。ザクレロとビグロを身ぶりで解説して、「ぱかってしてにゅるってしたらあはってなるよ」と擬音で妄想。後で検索したら身ぶりが非常に当たっていて、尚且つその妄想が容易に想像できてしまった。ばかだばかだ。

♪高橋幸宏「仕事を終えたぼくたちは」

・悩んでるあいつに電話だフォン
「凡なタイトル」と言われた、リスナーからの電話相談が二件。
一件目は、声が女の子みたいなことを悩んでいる19歳男子からの相談。確かにモロ女の子の声なので気にしちゃうだろうなあ、と思っていたら「僕は特殊な商売をやってるから、完全にもうすごい楽器だなあと思っちゃったんだけど」と神谷さん。こういうところが神谷浩史の普通じゃないところというか、たまに見せるマトモじゃないところだと思う。勿論人としてはまともだと思うんだけれど、演技のこととか芝居のことになると、マトモじゃない部分が顔を出す。
全く別の人や、人ですらないものにまでなりきる、その人(物)の人生を語る(騙る)というのは、本人も言うとおり「特殊」なことだ。言い方は悪いけれど、マトモではない。マトモだとアラが出るし、それでは全く別の世界や景色をひとに見せることはできない、とわたしは思っている。わたしは役者のそういう、狂気と紙一重みたいな部分が凄くすきなのだ。神谷さんからもたまにそういう部分が感じられるんだけれど、これはそういう部分だと思った。キュンとしたよ!この瞬間、かれの悩みが吹っ飛んじゃってて、いい「楽器」だと思ってるあたりが残酷で良い。
正直どうしようもない問題で、「気にしない」「活かす」以外の答が出ない相談ではあったが、声を気にしてる・からかわれて嫌な思いをした、って言ってる子に「神谷さん大好きって言ってみて」はなかなかヒドい。そのあと必死にフォローしてたんだけれど、普段常識人っぽいので余計に今回の無神経が輝いてた。

無神経萌え、とか言うわたしが一番無神経。

もう一件は、トイレで考え事をしながら歌いだしてしまう女子。公衆トイレでも歌っちゃう癖を何とかしたいっていう、これまた「気をつける」以外の答がない相談。とにかく彼女の言い分を聞くために、夜中だというのにトイレへ誘導したり、実際に歌わせたりするんだけれど、着地点が一向に見つからなかったようだ。しかし神谷さんの歌を歌う、という女の子に、まさか「いっしょに歌おう」と言いだすとは思わなかった。これは心底びっくりした。しかも歌いだすとCDの歌声になってて更にびっくり。
勿論解決策は見つからず、歌を歌って、投げた。このコーナー、これで良かったのかしら。「レコメン!」のデートの相談の方が面白かったかな、これは。相談のときはパーソナリティが複数いたほうが話が膨らむね。

♪神谷浩史「full count」

・眠くなってきた
眼鏡を外して机に突っ伏すと、画面が普段の景色に代わる。寝言のようなていで、色々とコメントする神谷さん。最近ものすごく花澤さんの話が出るんだけど、ここでも「デートしたいなー」と呟いていた。あとはTwitterで感想を呟く氷川へきる先生に突っ込んだり、色々。

♪BUMP OF CHICKEN「睡眠時間」

・エンディング
今日の番組の感想のお便り。
一通目がペンネーム来夢来人さん…来た、ついにやつが来た…。
むしろ「なんで来ないんだ」「昼間来いって言ったのに」と怒鳴る神谷さん。小野さんのメールを内Pがプリントアウトするときにミスしたのだが、それを知らない神谷さんは小野さんが半端にボケたと思ったらしく、「メールでも分かりにくい」と罵倒。どこまでも気のどくな小野さんであった。

あとは水島精二監督からも。Twitterで確認したら、メール送って2、3分ですぐ読まれたらしい。オンタイムでTwitterとA&Gをチェック出来るってたのしい。そしてまだ00映画はアフレコ始まってないそうで、楽しみです。

普通のおたよりもあり。神谷さんが読んでる途中でカメラが切り替わって、にゃーさんがでかでかと映されていた。諏訪さんが手を伸ばすと逃げて、神谷さんの肩に乗るにゃーさん。尻尾でばんばん神谷さんの顔を殴るにゃーさん…。

企画ものなのでぬるっとフィナーレ、おつかれさまでした。

***
一夜明けたのでちょっと落ち着いたけれど、実際オンタイムで見ているときはもうあわあわしていて、ちょっと記憶が飛んでいるような二時間だった。最初の20分で、「これがこのあと1時間40分も続くのか…」とこわいくらいの幸福を感じたり、いっそ24時間でも見続けられると確信したり、寿命が縮まりそうだと思ったり、もう大変だった。始まる前にちょっと飲んでたことや、夜中だったことも手伝って、「幸せな夢を見ているのではないか、これは現実じゃないのではないか」とまで思った。だってこんな都合の良い現実はそうそうないよ…。大袈裟ですいません。楽しいお祭りだった!
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posted by: mngn1012 | 映像作品 | 23:10 | - | - |

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