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2009.11.21 Saturday
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博多旅行一日目
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一泊二日で博多旅行してきた。ライヴとか舞台とかコンサートとか聖地巡礼とかそういうのではなく、純然たる、旅行。こう書くとOLっぽいけど、まあ全員バンギャ。全員偏った洋服おたく。
一日目
仮眠二時間様、ほぼ不眠不休様、よくわからないけどとにかくすごく時間がなくて忙しい様、そして睡眠四時間様のわたしで早朝に新大阪駅集合。この日は全員ベレー帽合わせということで、ベレー帽をかぶって行動することになっていた。数年前に鹿鳴館で同じ企画をやったんだけれど、それぶりのベレー企画。新幹線に乗り込んで、いざ博多へ。ちなみにわたしはこの旅行に際して、新幹線の切符を買いに行く以外のことを一切していません…。
博多駅に降りた瞬間トンコツの匂いがした、と書けば偏見に満ちた妄言のようだけれど、真実だ。どうもホームの近くにラーメン屋があるらしいのだが、新幹線から降りた瞬間鼻にくるこの匂いは、遠いところへ来たのだな、と思わせてくれる。
博多は曇り。雨が降るかも、と言われていたけれど結局この日は降らなかった。ただし結構寒い。
天神で荷物をロッカーに入れて、昼食。
最初に行ったのが長浜ナンバーワン 天神店。下に屋台の写真が飾ってあるけれど、ここは店舗。
ラーメン小(ネギ抜き)、チャーシューご飯小(ネギ抜き)、ゆで餃子、写真にはないが苺アイスのついたレディースセット。
「まーたその写真は、ちゃんと実物とは若干違いますよって書いておいたほうがいいよ!」と言われたので書いておく。ネギ抜いてもらってます。
長浜ラーメンらしい長浜ラーメンだった。とんこつだけどあっさりめで、麺が細くてよく絡んでいる。後味がそれほどしつこくなくて美味しかった。チャーシューご飯はタレのかかった混ぜご飯で、これまた美味しかった。お店の感じも良い。
そのあとはバスに乗って福岡市博物館へ。
正直旅行をすることが目的であり、どこに行くのかと何をするのかはさしたる問題ではなかった我々にとって、ひとまず博多に行くと決まったものの、博多で何をするのかということはちっとも思いつかなかった。一人ずつ行きたいところを考えた結果が「エミキュ」「MILK」「Jane」だったという有様である。なので苦肉の策として浮かんだのが、修学旅行で博多に行ったひーたそがその時に金印を見た、という話だった。じゃあ金印でも見に行くか、と福岡市博物館まで向かったのだが、これがもう三連休初日とは思えないガラガラっぷり。四人で写真でも撮ろうよ、誰かに撮って貰おうよって言っていたのに、頼めるようなひとが通らない始末である。
とはいえここまで来たので中に入り、金印様を見る。金だった。金ってそれこそ千年単位で昔のものでも金なのね。常設は福岡の歴史、対外交流を示すようなもの。ボリュームはかなりある。文系組二人は日本史で勉強したあれが!これが!懐かしい!の連続だった。勘合符ってあったなあ、としみじみした。懐かしい。なんだかんだで結局わたし日本史好きなんだよな、と改めて思った。理系二人は眠さを堪えてぼんやりしていた…。行こうって言った人理系なんだけどね!
バスの中から見つけて、興奮のあまり見に行った謎のオブジェ。
我々偏った服おたくらしく、それぞれ異常に好きなモチーフや色合わせがある。一人がピンクのプードルを自分の分身のように愛しているので、三人で寄ってたかって「お友達いるよ!」「ほらお友達と記念撮影だよ!」と囃したてて撮影大会をした。寒空の下、コートの中にきているワンピースがピンクだと言うので脱がせてあらゆる角度からの撮影に挑む。児童にうろんな目で見られた。
しかしこれ、普通のマンション?の近くにあるんだけれど、何なんだろう。
その後天神に戻る。
博多は三回目なのだが、初めてJane Marple福岡店に行くことができた。道が良く分からなかったので電話をして店員さんに道を聞いたら非常に親切に案内してもらえて、お店の感じも良かった。路面店だということもあるけれど、大阪店と同じような雰囲気。Jane Marple最高!
どうもこの日がクリスマスイルミネーションの点灯式・点灯開始日だったということで、夜はそこかしこでライトアップが見られた。


大丸のクマ。色が変わるのだが、目と鼻がこわい。結構トリッキーなお顔立ちで、嫌いじゃない。
可愛いツリーなんかも沢山あったのだが、携帯電話を見たら残っているのがこれだけだった。
そのあとはケーキを買いにJacquesへ。イートインは席数が僅かばかり。イートインはラストオーダーが18時、テイクアウトは19時閉店という店に、たどり着いたのが17時半くらい。それほど大きくない路面店の中に結構な行列ができていて、わたしたちが行った時点ですでにかなりの数のケーキが売り切れていた。シュークリームとエクレアとフランボワーズのケーキしかなかった!
ムースはあまり得意じゃないのでシュークリームと、あとは焼き菓子をいくつかと、マカロンを買ってホテルへ向かう。ここもお店の感じがすごく良かった。物凄く混んでるのに、道を聞いたらわざわざ外に出て案内してもらえたので申し訳ないきもち。余裕があるってすてき。
そのあとホテルでちまちまと食べたのだが、マカロンが外がさっくり中がねっとりの正統派マカロンで超絶美味しかった!マドレーヌとシュークリームもおいしくて、価格帯もさほど高くないので文句なし。ムースケーキも一口貰ったらあっさりしていて美味しかった。これなら食べられる。
そしてホテルにチェックイン。四人だと普通は二人ずつ二部屋に分かれることになるんだろうけれど、ここなら四人で泊まれる部屋がある!と姫南さんが見つけてきたのが5TH HOTELというホテル。ラブホ街にある、ラブホとビジホの間くらいのホテルなのだが、ネタを優先するあまり満場一致でここにした。
とは言え中に入ればちゃんと受付に人はいるし、システムは普通のホテルである。ただエレベーターは暗く青いライトで照らされているし、部屋はやけに高い天井と、妙に広い風呂、更に風呂のドアはスケルトン!部屋の照明は明るくなりきらず無駄にムーディ!四人で大興奮して、「カラオケないのか!」「ベッド回らないの?」などとはしゃいだけれど、普通に安くていいホテルだと思う。風呂の照明もこれまたムーディだったけれど。ちなみに風呂のドアは丸見えだけれど、もう一枚ちゃんと普通の扉があるので問題なし。
はしゃぎ倒したあと、夕食の店を探すことに。もつ鍋だということだけ決まっていたので、ピックアップしていた店に確認をするも、当然三連休の初日の夜にいきなり予約をとれるネットで高評価の店などなかなかない。どころか何回電話しても繋がらない店もザラである。仕方がないので今すぐ食べることを諦めて、少し時間をずらしてなんとか予約確保。
で、行ったのが吾忘。
ここのウリがレタスを丸ごと一玉使うレタスもつ鍋だということで、それと単品をもろもろ頼む。ワインセラーの中に沢山のワインと、まるまる一玉のレタスが沢山はいっている絵面がなかなかシュールだった。
これがレタスもつ鍋のビフォア。左の人ピースしとる。
このあと鋏でレタスを切って、その水分と、鍋に敷いてあるタレで鍋のスープを作っていく。徐々にレタスがしなしなになる。
ここでコラーゲン玉!金箔いっぱい詰まったドラゴンボール的なこいつはオプションだった。
中に入れておくと溶ける。
デフォルトの具はもつとレタスだけで、追加で色々頼める。もつが美味しかった。正直わたしレタス嫌いなんだけれど、火が通ってしなしなになると食べられなくはない。あとの三人はレタスに大興奮していたので、美味しいんだと思います。
単品も美味しかった。
そしてひとまずホテルに帰り、だらだらして、屋台へ。
さすがにそのままラーメンというのは胃が苦しかったので、ひとまず色々と扱っている屋台へ突入。なんというか突き出しの値段が一切分からなかったり、注文したメニューの量を勝手に調節されたり、価格と物が確実に合っていなかったりもするんだけれど、それも含めて人生勉強かな。出されたものはどれも美味しかったんだけれど、なかなかどうして、うん。アコギだとは言わないが、それに近いものはあるな。有無を言わせない雰囲気もある。
しかしそこで多少物を食べたことで胃がひらき、アルコールが入ったことで気も大きくなり、そのあとラーメンを食べにやまちゃんへ。
これもネギ抜き。
最初に博多で食べたときから、ここのラーメンが一番すき。これまではドラムの向かいの店舗でしか食べたことがなかったんだけど、屋台も同じ味だ。満足!
調子に乗ってモツをまた食べた。
そしてホテルで就寝。ホテルはばかでかいベッドと簡易ベッドとマッサージチェア(平面にはならない)が用意されている。さすがに四人でベッドは厳しいよね、ということになり、そこから飛躍して、クッションを床に敷き詰めてシーツをかければ布団になるんじゃないのかという話が浮上する。結局その簡易布団が一番寝心地が良かったんじゃなかろうか。不自由は発明を生む。
二時ごろ、就寝。








