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中村光「聖☆おにいさん」3

中村光「聖☆おにいさん」3

表紙がかわいすぎる。和む…。

破竹の勢い「聖☆おにいさん」の第三巻。トンデモ設定の可愛いギャグがもう三巻である。この突飛な物語が既に周知のものであることは、設定を説明していないオビの文句からも伺える。「ふにゃふにゃ、にゃむにゃむ。」という、眠る二人の様子を表現した意味不明の擬音だけで問題ないくらい、この作品は世間に浸透しているのだろう。

二人はこの巻でも特に変わった様子はなく、毎日を楽しく過ごしている。漫画を描いたりブログを更新したり、一緒に出かけたり。ああ可愛い。
設定だけ見れば、出オチにもなりかねない作品であるが、実際ギャグ漫画として失速していないというのがまたすごい。コンスタントに新キャラや、以前出たキャラをゲストとして出すことで、漫画の新鮮さが保たれているのだ。味方も敵も沢山いるかれらだからこそ、新キャラは無尽蔵に生まれ得る。

お互いの弟子もまたぶっ飛んでいる。イエスの弟子ペテロが「仏門に下る勢いっスよ(笑)」とボケられて、リアクションに困るブッダとは反対に、イエスは大爆笑している。この時の二人の温度差が笑えて仕方がない。それ以外にも温泉ではしゃぐ四大天使のノリからして、イエスサイドの人間は全体的にイエス寄りだ。楽しそう。眉毛がないウリエルの空気の読めなさそうな雰囲気が笑える。
ブッダサイドの人間は、当初のブッダよりもさらにまじめ。まじめに、バカなことをやっている。梵天のイッちゃった眼が怖くていい。わたしはイエスがたまに口にするユダさんネタが大好きなのだが、ブッダにもストーカー的なマーラさんという存在がいることが発覚。マーラまでをネタにして笑ってしまうのだから大したものだ。

ツボったのはイエスがくしゃみをするときに「バッチカン!」と言っていたのと、冬の寒いトイレで「エリエマサバクタニ」と呟いていたシーンだ。二人がまじめに就職活動の面接の練習をしているところも可愛いなあ。基本的には二人ともボケ属性なので、ツッコミが不在の場合は、延々小芝居が繰り広げられている。本人たちはいたって本気なので余計にタチが悪いというか、可愛いというか。
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posted by: mngn1012 | 本の感想 | 23:00 | - | - |

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