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2013.03.26 Tuesday
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2月ごはん
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・たるたるホルモン わ西原理恵子の作品によく出てくる吉祥寺のホルモン屋、「わ」。ずっと気になっていたので連れて行ってもらった!壁中に漫画家やミュージシャンのサイン・イラストが描かれている。ホルモンも肉も、机の前の七輪で焼いて食べる。大体全部塩味なのかな。たれなどもなく、塩でひたすら。美味しいけれど、塩だけで全てが賄えるほどずば抜けて美味しい!ということでもなかった。雰囲気込みでの満足感はある。・一芯二葉店内がとってもかわいい。アリスとクラフトエヴィング商會とプラネタリウムと…かわいらしいもので出来上がっている。スコーンもハート型!紅茶も美味しかった。・ポムドテールベーグルすきすき。・ライヴの前にともだちとランチ。ラフォーレに行くために原宿で待ち合わせをしたらラフォーレが休館日で、何のために原宿へ…と途方にくれた日であった。ランチはふつうです。・本陣もんじゃが食べたくなってライヴ後にもんじゃ。もんじゃは撮影をはばかられますね。・バレンタイン前だったので、新宿駅の地下でブラックサンダーの無料自動販売機(なので販売機ではない)が設置されていた。スタッフが持っているQRコードにその場でアクセスしてアンケートに答え、その画面を見せると無料で自販機のボタンを押させてもらえる。そしてブラックサンダーが3個入ったこの缶がもらえる、というシステム。味はいつものブラックサンダー。おいしい。・星乃珈琲店ずっと食べたかったスフレパンケーキに挑戦。分厚い!こんなの。でも案外ぺろっといけてしまい、上品ぶってシングルにせずダブルにすればよかった、と反省。ふわふわで、見た目よりかなりソフトというか軽い。美味しいけれどパンケーキというか名前の通りのスフレだ。メニューに記載されている上、オーダーした時にも改めて言われるのでスフレパンケーキが20分かかるのは構わないのだが、先にコーヒーが出てきてパンケーキが来ることには冷えているのは腑に落ちない…一緒に出して…。・オーケストラジャズと紅茶とカレーのお店。結構しっかりスパイスがきいていて辛め。ペーパーナプキンでつくられた踊り子たち。すごい。・ワイアードカフェ友人と0歳児と三人でランチ。子供に食べ物アレルギーが出ているため、母乳で育てている友人も食事制限があるとのこと。ワイアードは表記や対応が比較的しっかりしているので、という彼女のリクエストで行ったのだが、確かに。いくつかアレルギーが出ているそうなのだが(そのうちのいくつかは治ったらしいが)、小麦が一番つらいと言っていた。パンアウト、麺類アウト、だもんなあ。「一番問題のない外食は牛丼」と笑いながら言う彼女の目がしっかり母親で感動した。写真はバナナアーモンドトーストのアーモンド抜き。抜いてすいません。・はらドーナッツ久々に食べた。シュガーコーティングされたドーナツがあまり得意ではないのでこういう素朴なドーナツがすき。「おとぎ話のゆくえ」を思い出すね。・クロワッサンのチョココーティングお菓子。見た目の通りの味であった。クロワッサンはぽろぽろこぼれますね。・物豆奇屋号やばい!外観やばい!入ってみたら内装もやばい!な喫茶店。サブカル!コーヒーは普通においしく、ケーキは特筆することのないケーキであった。・つばめグリル友人ふたりと三人でランチ。越してきたわたしの要望を聞いてくれるのはありがたいのだが、新宿で何が食べたいか聞かれても浮かばない…ひねりにひねってつばめグリル(新宿以外にもある)…でも行ってみたかったんだもん。つばめグリルって、つばめの平仮名とグリルのカタカナのバランスが絶妙にかわいいよね。名物ハンバーグではなくサーモン。ぷりぷり。・赤坂ブリッツのあと、直近のお店で。世界のビールが色々あるお店。日本のビールも好きだけど、海外のビールも大好き!そしてビールと言えばソーセージです。・パパパパパインパイン入りスープ、パイン味で煮込んだ半熟卵、缶づめパイン。パインだらけのラーメン。ソースもチャーシューも美味しいんだけど、何故パインを入れたのだろう…。誰かが行きたいと言えば同行するが、自ら率先して再び行こうとは思わないかな。パインだらけの内装がすごい。・JUHA静かで流れてる時間が外よりだいぶゆっくり、な気にさせてくれる。雰囲気が良い。・カンラン広島焼き中心の鉄板焼き店。何度か混んでいて諦めたんだけどようやく行けた。美味しかったー!そして自分が牡蠣が食べられることが判明した。生はまだ挑戦していないが、怖いので特に積極的にはチャレンジしないつもり。・にぎにぎ立ち食い寿司のお店。立ってると酒もまわるし早くお腹が膨れる気がする。お寿司おいしい。・spoonフレンチカレー。まろやかでスパイシーでこりゃ美味しい。お肉もとろとろ!・立吉新宿の串カツ屋。嫌いな食材を先に聞いて、それ以外を揚げていくおまかせ串カツ。座ったら問答無用で展開される感じだったが単品もあったのかなー。でもあれもこれも美味しかった。串カツって場末のものばっかり食べていたので、こういう洗練されたものは新鮮。おいしかった。・表参道ヒルズ7周年パーティに行ってきた。招待制。どういう条件かは分からないが、ヒルズのポイントカードを持っている&それなりに使ってポイントを貯めたからなのかな。開始時間からしばらく経過してから行ったので、お酒も食べ物も殆どなくて、微妙なビアガーデンの終盤のようだった。こんなの。・オステリア吉田パスタバー昔「ダウンタウンDX」で高嶋兄が絶賛していたパスタが食べたくて行ってきた。これ!超!おいしかった!!パスタの量が少ないなーと思っていたのだが、ソースが濃厚で具だくさんなのでお腹が膨れる。ハヤシライスに生麺が入れられているような感じ。クレームブリュレ。机に運ばれてから火をつけられてぼわっ。パフォーマンスとしては良かったけれど、このブリュレ自体はそんなに好きでもなかった。パスタとサイドメニューは凄い美味しかったよ!店員の説明の押しつけがましさも許せるくらい美味しかった。・ヴィレッジヴァンガードダイナー食べづらいんだけど美味しかった!オシャレすぎない程度にオシャレ。・amar出張にきた友人とご飯。クスクスたぶん初めて食べた。こういう奇妙なメニューがすきである。美味しかった。ブランコの席があったので、久々にブランコなど堪能してきました。酒飲んで乗るものじゃないと思います。
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2013.02.11 Monday
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1月ごはん
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引っ越し・結婚・仕事長期休暇などもろもろありまして、非常に外食の多い月になった。・どら焼きひーたそにもらったゲゲゲの鬼太郎のどら焼き。ものによって刻印されている顔が違ってかわいい。・ベリーパーラー カフェコムサ美味しそうだしおやつタイムなのに並ばずに入れる!と思って店に入ったら結構いいお値段の店だった…だから空いてるんだね…。ベリーのタルトは普通。美味しいけれど、費用対効果を思うとリピートするほどでもないかなあ。・京橋千疋屋オレンジとチョコの組み合わせってなんでこんなにおいしいのかしらね…。これは店で食べた苺のモンブラン。味は普通。いちご!すき!・多奈加亭ランチメニューのニョッキのポモドーロ。あつあつでもちもち。パン屋さんなので一緒にパンがついているのだが、パンも美味しかった。・BOBOLIアイスクリーム屋さん。テイクアウト。左がキャラメル、右がストロベリー。牛乳強め。バニラアイスじゃなくてミルクアイス。あっさりめでおいしい。・DADAcafe知らなければ入らないような路地の先にあるどう見たって民家のカフェ。店の前に看板出ているのに入っていいのか躊躇うつくり。入ると雰囲気の良いカフェだった。ハンバーグランチ。平日に休みをとった友人と久々ランチ。彼女も新婚だったのですが、その手の話よりもひたすらお互いの職場環境の話をした。生き抜こう。・俺のハンバーグ山本ハンバーグばかり食べている人のようですね。数か月前に出産した友人とランチ。「出産前に最後にあった友達も、出産後最初に会った友達もあなた」だと言われて光栄です。美味しいパンやさんとか色々紹介してもらいつつのごはん。ハンバーグおいしかった。・牛たんねぎし「高い肉と安い肉の違いが分からない」「だいたいの店はそれなりにうまいけど何回も行くほどでもない」という、仕事で結構いい店に行っている経験が全然蓄積されない貧乏舌の夫が、「ここはよく行く!」と連れて行ってくれたのが牛たんねぎし。うん美味しいね!知ってるよ!・Rose Bakeryランチ食べようと思ったけれどパンケーキの誘惑には勝てない…なんでこんなに女子供はパンケーキが好きなんだろうね…素朴な味でおいしかった。しあわせ。・RISEスペインバル。雰囲気がよくて、どれを頼んでも美味しかった。海老のアヒージョ!・珍閣いきなりむしょうに餃子が食べたくなり、中華料理屋へ。庶民的な店構えで値段も安いんだけれど美味しかった。あと値段とメニューの写真から想像するよりもサイズが大きい。お得だけど頼み過ぎると痛い目を見る。・billsいきたかったんですbillsに。どうせなら江の島のほうに、ということで朝から車でばびゅん。8:30頃着いた時点ですでに行列ができていて、「9時頃もう一回来てくれ」と言われる。紅茶はこの形式で出すのがオーストラリア流、と店員さん。噂のパンケーキ!バナナどーん。リコッタチーズがとても沢山入っているのでふわふわとろとろ。チーズとシロップって合うよね。スクランブルエッグとパンのモーニング。「サイドメニュー頼まないとマジ卵だけですよ」と教えてくれた店員さんにお薦めをきいたところ「アボカドとベーコンが好き」と言われたので、それをオーダー。確かにこれがないとたまごだけだね!ふわふわでした。どれもこれも美味しいけれど、これはあくまでシチュエーション込みでの評価・価格だと思った。ドライブして、海を見て、富士山なんかも見えて、散歩してお腹がすいたところでモーニング、のフルコースでこそ意味があるように思えた。味だけで言えば、そこまで特筆すべきものではない。個人的に素朴なパンケーキが好きというのもあるんだけどね。・MOET&CHANDON引っ越しの日に、引っ越し先に友達夫妻からバカラのグラスとモエのロゼが届けられていた…!すごいだろ…!ありがたやー。・茶洛全然知らなかったんだけど、非常に有名なお店だったそうで、テレビなどで店を知っていた母と夫が興奮して買っていた。とろとろ系わらびもち。抹茶とニッキ。わたしはわらび粉使ってないであろう、スーパーで100円以下で売ってるやすいわらび餅のほうが好きだよ…。・引っ越しの日に大叔母が電車で食べるお寿司頼んでくれてた!箱寿司!・輪違屋~乙文島原にある、一見さんお断りのお茶屋さん「輪違屋」さんを見せてもらってきた。寒かったけれど、すごいものを沢山見られたなー。壁を塗るときに紅葉の葉を埋めて、固まったあと外してそこに彩色したという部屋が凄くかわいらしかった。そのあとは、輪違屋さんにお食事を出している乙文さんでお食事。普通の京都のおせちとはまた違う、おせちと懐石がミックスされたような八寸からはじまって美味しい懐石だった。・二條若菜屋お菓子もらった。あけると絵馬デザイン。・京都での仕事最終日に友人がお菓子を持ってきてくれた!ミディ・アプレミディのケーキとマリベルのチョコ!マリベルは何度か行ったけれど、自分用にチョコを買ったことがなかったので初めてたべた。おいしい。・仕事最終日にスタッフの子がくれたマカロン。マカロンだいすき!・仕事最終日の夜の飲み会に夫がサプライズで来た。その翌朝、モーニング、死ぬほど食べました。・よーじやカフェ中学からの友人とご飯に行くことになり、どうせなら京都らしいものを堪能したいと考えて、よーじやカフェ。マルゲリータじゃこと梅のパスタ期間限定苺カフェオレ!どれもおいしかった。・鼎泰豐小籠包すきすき。・すず音発泡酒な清酒。甘口で飲みやすい。・cafe火裏蓮花中高の友人たちとランチ。ランチメニューがほぼこのハヤシライス一品みたいな店なんだけど、美味しかった。ゆっくり時間が流れているので、急いでいるときや空腹のときには向かないかな。あと開店前からちょっと列ができていたので気合いを入れないと入るのが難しいかも。・おせちと白味噌のお雑煮。・VIRON結婚パーティ翌日、友人夫妻と夫と一緒に、友人のリクエストでVIRON。以前友達とモーニングを食べたのだが、それを気に入ってくれたらしい。店内なら1時間待ち、テラスなら今すぐ、といわれたので寒空の下テラスでランチ。でもそれほど寒くなかった。ビール飲んだからか?やっぱりパンが美味しいのです。おさかなおさかな。これもおいしくて、パンにソースつけてお皿が真っ白になるまで食べた。・DANTE昔ながら、という感じの喫茶店。こういう雰囲気の店好きだなー。しかも敷居が高くなくて気さくな感じ。・MOKU待ち合わせまでの時間潰しに入った喫茶店。スカボローフェアが流れていて、ぼんやりお茶をして充電できた。・Cafe amar久々に集まったバンギャルたちとお茶をする。夜行列車で帰るものあり、新幹線で帰るものあり、夜別の予定があるものあり。皆ばらばらで、好き勝手に喋っていて、やっぱり楽しいバンギャルの世界。・華家夫が会社の人と飲んでいるところに呼び出されてお好み焼きを食べる。もんじゃ・お好み焼きの店なのに、一人がもんじゃが苦手なようで、もんじゃは頼んでもらえなかった。しょんぼり。・日高屋すっごいお腹がすいてチャーハンが食べたくなっていった。安いな!そして結構うまいな!こういうチャーハンって家の火力と量だとできないよね。おいしいんだよ…。たべすぎです。
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2013.01.15 Tuesday
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人妻日記
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1月12日に入籍しました。というか12日に婚姻届を出しに行ったところ、戸籍係の方がお休みなのでひとまず受け付けてもらい、連休明けに確認してもらって問題がなければ12日付で受理される、という流れ。土曜日なので開いているだけでもありがたいと思うけれど、ちょっと肩すかしをくらった感じがした。この連休間に取り消した場合バツイチなのか?とか色々しょうもないことも考えたけれど、ともあれ連休明けの本日何の連絡もなかったので、こそっと嫁にいったようです。転出届、転入届、婚姻届など手続きむずかしい!このあとパスポートとかクレジットカードとか手続きするのが面倒だなー婚姻届提出で自動的に変更になればいいのに。結婚式は「存在しない神に誓いたくない」というわたしの中二意見を尊重してもらい、二次会みたいなパーティだけすることに。わ、わたし卒論がニーチェの「反キリスト」だったの…。自分では普通の意見だと思っていたのだが、友人の中で一番破天荒だと思っている子に「無茶苦茶だ」と笑われたので自信がなくなった。でもクリスマスは楽しむタイプのエゴイストです。・顔合わせわたしの両親+大叔母と夫で会食、夫の実家でご両親に挨拶&食事、夫のご両親とわたしの両親+大叔母で顔合わせの会食などやりました。世間一般の姑認識を抱いて腹をくくって会ったのだが、拍子抜けするくらい友好的というか放任主義の舅姑で超楽。年取った末っ子の嫁、楽。夫のご両親には京都まで来てもらったのだが、海外を飛び回っていた夫の分まで家庭を支えていた姑が京都旅行に大ハッスル。日帰り旅行なのにスーツケースの中に歩き回るためのスニーカーを入れ、会食が終わった途端スニーカーに履き換えて「これからが本番だから!」と清水寺に出かけて行った姑の顔をわたしは忘れない…楽…。わたしにはたびたび出かけたり外食をする、80歳を超えた大叔母がいる。祖母の弟の嫁なので血のつながらない親戚なのだが、子供がいないこの大叔母にわたしはとにかく可愛がってもらった。わたしを孫のように甘やかす大叔母に、一度くらい結婚の主催者を味わってもらいたかった。結婚式の親族席に座ったことは何度もあるけれど、彼女はいつだって招待されるゲストだったから。彼女にとって最初で最後になるであろうから、あらゆる段階を経験させたかった。式をやらないから、余計に。なので最初の会食から皆勤賞で参加してもらえてうれしかった。・写真撮影ドレスは着たいのです。結婚式の前に写真を撮影する、いわゆる前撮りはおそらく定番なのだろうと思うけれど、それらは殆ど結婚式のセットの中に組み込まれている模様。式はしないけれど一式借りて写真を撮りたい、という希望を叶えるのはけっこう難しい。おそらく結婚式費用がない若い人たち向けなのか、ものすごく安いけれどチープなもの。セットの前撮りでは満足できず、金に糸目をつけない代わりに希望をかなえたい人向けであろう、ものすごく高くてゴージャスなもの。その二つが殆どだった。場所が変わればもっとあるのかもしれないけれど、取り敢えずなかなかちょうどいいものが見つけられない。式をしないレンタルと言うといきなり感じ悪くなったりもするし。色々探して希望が色々叶いそうな衣装レンタル+撮影のお店を見つける。ドレス見せてもらって一気にテンションあがった。楽しい!ドレス着て生きていきたい!Aラインのごてごてウェディングドレスと、カラードレスを選択。夫のタキシードもほぼわたしが決めた。ヘアメイクとか小物とかネイルとか考えるのが物凄く楽しかった。ネイルは仕事柄不可能なのでチップをオーダー。スクエアの爪にフレンチ+ストーン+王冠。エステは面倒&よくわからなくて怖い&結婚が決まってから撮影までにそれほど日がなかったので行かず。スキンケアとかヘアケアはちょっと奮発した。あとシートパックは毎日やりました。ブーケもオーダー。「とにかくビタミンカラーを入れないでください」「全体的にくすんだ色合いにしてください」と口を酸っぱくして繰り返し、「ダメな見本」と書いたビタミンカラーのブーケ画像まで用意した。このあたりで気づいたのだが、ウェディング写真については「悔いのないように」「やりたいように」っていう不文律があって、誰も文句言わないのね。やりたい放題!ウェディングドレスはティアラ+ベールに加えて、王冠かぶったバージョンも撮影してもらった。王冠で出てきたら笑いが起きて両家がひとつになりました。悔いはない。写真撮影において笑顔ができない、黙っていると顔が怖いというのがわたしの昔からの悩みだったのだが、大勢の前でカメラ撮影されるとなんとなく笑えるもんだなー。あとカメラマンの笑わせる技術が凄く良かったのだと思う。翌日は夫の家族を連れて京都観光。映画村とか久々に、ゲキレンジャーのイベントぶりに行った…。そのあとは仕事の新年会でお祝いしてもらったり、お友達にお祝いしてもらったり、浮かれ期到来。実家最後の日は夫と家族と一緒に食事。一見さんお断りの「輪違屋」さんを見せてもらって、長くくらした京都でもこんなに知らないことが沢山あるんだなあ、としんみり。わたしは京都がとにかく大好きで、周囲にもそれが伝わっていて、「まさか京都から出るとは思わなかった」と何度も言われました。京都は世界で一番好きな場所だし、たぶんそれは死ぬまで変わらないだろうと思う。京都を離れると決めたときからずっと、「妖精事件」で学校を自主退校する主人公のモノローグが頭をよぎっていた。転校した子や学校を辞めた子など、会えなくなった子はこれまでに沢山いた。けれど、「自分から去るということは、全員と会えなくなるということでした。」と彼女は考える。京都を去った友人はたくさんいたけれど、わたしが京都を去るということとは大きな違いがある。決して会えなくなるわけではないことは知っているけれど、頻繁に帰ることだって可能だけれど、どうしてもそう考えてしまう。長い間実家にいすぎると色々こじらせるなあ、と我ながら実感。新天地で頑張る。さっそく雪の洗礼を受け、更にはぎっくり腰になりましたけど…。お祝いのコメント、メッセージくださった方ありがとうございました!
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2013.01.11 Friday
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下半期おかいものその1
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ずいぶん買い物録をあげていなかったのですごい大量にみえるが、もらいものが大半です。鍵柄タイツ。10月〜4月くらいはほぼタイツしか履いていない。海外旅行のお土産にもらった口紅三本セット。「グロス買ってきた!」と言って差し出されたけどグロスと口紅は違うんだと言えなかった。人気色セットなので便利です。YORKのスカート。店員さんが履いていてふらふらと吸い寄せられて店内へ。タータン大好き!派手なタイツと合わせたいですね。PAUL&JOE SISTERのカーディガン。襟の部分がサテンで、袖にボタンがついててジャケット風。本当は黒が欲しかったのだが、店員さんにすすめられてついでに着たこの色にひとめ惚れしてしまった。5年くらい使っていた折り畳み傘が壊れたので新調。これもPAUL&JOE SISTERのもの。ハイヒール柄。お友達にもらった太宰タオルと太宰鉛筆。太宰かわいい!結婚指輪を買ってもらったのでお返しにペアで買ったBOTTEGA VENETAのキーリング、のわたしの分。ボッテガのこのリング前から欲しかったので、我ながら誘導して買った感じです。グレー。ちなみに数カ月後両親にもペアで買ったのでボッテガの顧客シートには、キーリングばっかり買う女として登録されていることに…転売屋だと思われてたらどうしよう。MIU MIUのサテンの靴。裏がラメっている。どう考えても室内でしか履けない。MIU MIUのワンピース。結婚パーティ用に親戚がお祝いで買ってくれました。試着の際に舞え後ろ逆に着たのもいい思い出です…。買い物したらシャンパン飲ませてくれたよ…。誕生日に貰ったキャス・キッドソンの鍋つかみ!誕生日にもらったグッチのトグルハートのネックレス。留め具が前に来るというのが不思議でならないが、ネックレスにもブレスレットにもなる愛いやつ。カルテットにもらった誕生日祝いのパスケース!「suicaを入れるパスケースがほしい」と言ったらこれを選んでくるあたり、完全に把握されている。おそろしい友情。ひめなさんがおまけでくれた。カワイイ。義母から頂いたネックレス。姑との関係が異様に良好なのです。じまん。自分への誕生日プレゼントで買ったcole haanのブーツ。ぺたんこでロングで黒のシンプルなものが欲しかったのです。すごく楽ちんでお気に入り。YOSHIKIみたいだね、と言われたけれど気にするもんですか!誕生日にもらったラデュレのハンカチとタオル。誕生日にもらったラデュレのバッグ。趣味が!完全に!把握されている!
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2013.01.10 Thursday
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上半期おかいものその2
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ハロッズのロンドン柄大好き!奥にあるピンクのポーチが雑誌の付録で以前愛用していたもの。手前のポーチが新しく買ったもので、iPhoneケースも併せて購入。バッグは踏みとどまっています。MACのコフレがあんまりにも可愛くて買ってしまった。張り切って加工した写真です。MACのアイシャドウは今までにも何度か可愛さにつられて買って、結局あんまり使わなかったのだが、これもその道をたどりそう…でもかわいいからいいのだ。ちびちび使う。高校時代の友人からお祝いにもらったルクルーゼのお鍋。と花。右端にあるマーブル柄の薔薇がとってもかわいい。色紙に王冠描いてあって感動した。というか申し訳なくなった。LANVIN on bleuのカーディガン。またカーデ買ってる…。グレーはこれまで鬼門だったのだが、このカーデはそれなりに似合っている、とおもう。こういうてろんとしたかたちもこれまでは試さなかったのだが、着ると結構たのしい。肩と背中にいっぱいきらきらストーンがついている。こんなかんじ。伊勢丹のクリスマスのデザインでおなじみクラウス・ハーパニエミが好きで、ポストカードなど買ってみた。かわいいなーときめくなーおとぎの国だなー。ラデュレのチークを誕生日にもらった!前々から気になりつつも自分で買うに至らなかったラデュレなのだが、発色がしっかりしてて、かわいいだけじゃないやつでした。というかこの限定パッケージとカードのデザインが狂ってるかわいさ。「こういうの好きでしょ?」と言われました。好きです。クリスマス、仕事が終わってやさぐれて帰ったら届いていた王冠。バンギャルサンタさんすごい…!かわいいよおお。アナトリエのセールで買ったワンピース。他の色も可愛かったのだがサイズがなくて断念。これで冠婚葬祭に行けるのではないか、と言う目論見。ウエストからふわっと広がるのでおでかけっぽくて好き。これもセール。Honey mi honeyのスカート。ペイズリー柄で中にチュールが入っているのでふわっと広がる。更に中だけキュロットになっているので動きやすいというかしこいやつ。店員さんが「これでチャリ乗り放題です」と言ってくれたが、そもそも自転車に乗れないのである。さらにセール。Emily Temple cuteのショートパンツ。エミキュのショーパンの中では長い方だと思う。この長さならいけるかな、と思って実行。ラメツイードです。かわいい。もいっちょセールで、earth music&ecologyの激安ドットブラウス。どうでもいいけど黒い服しか買ってない。
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2013.01.10 Thursday
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12月ごはん
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・シアターオーブ東急シアターオーブの中の(ヒカリエではなく、更にオーブでチケットを見せて入場した中の)レストラン。観劇前に飲酒しない主義なんだけれど、五右衛門ロックなのでいいだろ!と思って開演前ビール。・ヴィタメールお世話になった営業さんからお祝いで頂いたチョコとパウンドケーキ。おいしかった。・ウィーンの森京都大丸にあるカフェ。メランジェ飲んだけどふつうのカフェラテだった…ウィーンで飲んだときはすっごい美味しい気がしたんだけど、たぶん雰囲気もあるな。キッチンが小さいみたいで全体的にメニューが出てくるのがすごくおそい。メニュー通ってないのかな、と不安になって確認したら、その遅さがデフォルトだったみたい。隣の席のサラリーマンもメニューが通っていないのではないかと怒っていたので、時間を気にする人にはすすめない。他のお客さんがおばあちゃんばっかりだったのに納得。いびつなパンケーキはふつうの味です。クリスマスは両日とも仕事だったので、夜帰宅してから家で食べたケーキ。これをサンタだと言い張るケーキ屋すごい。こっちは職場で出たケーキ。・入舟家族で食事するときは、ここぞとばかりに和食、京料理をたべている。ホテルオークラの入舟は、京都のホテルの和食の中だと一番好き。メインの写真がなかったので八寸。・リプトン数年ぶりに京都に帰ってきた友人とお茶。アップルパイにバニラアイスの組み合わせを最初に考えた人は天才だと思う。(スパゲティとたらこの組み合わせを考えた人も天才)・亀八別館はるか・まゆみ・てらこの三人で飲んでバンドの話をする女子会、その名もはまてら会。久々集合でした。わたしの希望で久々の亀八。リゾット。京都で色々なお店に行ったけれど、何度でも行きたくなるのはこの店だった。ほんとにおいしい。この店のもつ鍋のおかげでもやしとにらが食べられるようになった。・世界の山ちゃん母親と世界の山ちゃん。手羽先は食べるのが面倒くさい派のわたしと、手羽先大好き派の母です。味が濃いからか、薄味ビールがちょうどいい。・クリスピークリームドーナツ差し入れで頂いたドーナツ。クリスピーは正直苦手なのだが、シュガーコーティングされていないプレーンは普通においしかった。・西山艸堂夫の家族と京都観光に行った際に案内した、湯豆腐発祥の店(らしい)。地元民の例に漏れず殆ど観光してこなかったのだが、こういう機会があると色々行けて面白いなあ。惜しむらくは写真が家でやった湯豆腐にしか見えないことである。メニューは湯豆腐のコース一種類。精進料理のコースでラストが湯豆腐。正直それほど美味しい!という感じではなかったのだが、夫の家族が感激していたのでいいとする。個人的には味が濃かったので、関東の人にはちょうどよかったのだろう…。ちなみに年末食あたりを起こし、お呼ばれ同行した夫の同窓会で一切ものを口にせず隅っこで脂汗をかいている不審者となる。サプライズで巨大なお祝いケーキを出していただいたのでそれだけは食べた。もう胃がわかくないんだな…知ってるよ…。
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2013.01.04 Friday
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「レ・ミゼラブル」
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監督:トム・フーパー
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
作詞:ハーバート・クレッツマー
作曲:クロード=ミッシェル・シェーンベルク
ジャン・バルジャン:ヒュー・ジャックマン
ジャベール:ラッセル・クロウ
ファンテーヌ:アン・ハサウェイ
コゼット:アマンダ・セイフライド
マリウス:エディ・レッドメイン
テナルディエ:サシャ・バロン・コーエン
マダム・テナルディエ:ヘレナ・ボナム=カーター
エポニーヌ:サマンサ・バークス
アンジョルラス:アーロン・トヴェイト
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元旦から見てきました。1日は1000円だということもあるのかもしれないが、案外元旦の映画館って混んでるのね。
散々言われてるだろうけれど、ファンテーヌはマグダラのマリアだとラストシーンで改めて思った。アン・ハサウェイのファンテーヌにはそうつよく思わせるだけの高潔さがあった。美しい長い髪と、粗末だけれど清潔なピンクの服をまとっていたときのファンテーヌは悪目立ちして周囲の嫉妬をかうくらい美しかったけれど、コゼットのために何もかもを手放して生きる娼婦の彼女には、それを経験した彼女にはまた違う美しさがある。もともと大きな目が、痩せた(やつれた)ことと髪を短くしたことでさらに大きく見えて零れ落ちそう。ほぼ固定カメラで歌われる「I dreamed a dream」すばらしかった!
ジャン・バルジャンを迎えにくるのは、かれがそのために結果19年を犠牲にすることになった妹とその子供やほかの家族ではなく、数十年前に偶然出会ったファンテーヌなのだ、というあたりも示唆的。決して長い時間傍にいたわけでも、何か楽しい時間を共有したわけでもないふたりは、コゼットというひとりの娘を育てたことでつながっている。コゼットを育てるという約束を交わしたこと、実際にひとりで父と母を兼ねて彼女と時間をともにしたことで、かれらはある意味で夫妻になり、家族になった。触れ合うことなく、プラトニックなまま、ひとりの子供をひとりの大人にした。
ガブローシュにひたすら泣かされて、ついに自分が子供の行動に涙腺が緩む年齢になったか、と思った。市民の応援が来ないことを仲間に告げ、去りたいものは去っていいと言ったアンジョルラスの言葉に一同は押し黙る。迷いがなかったわけではないだろう。一気に勝ち目が薄れた戦いの前に、死の前に、今ならまだ戻れるという気持ちが、まったくなかったわけではないだろう。けれど、かれらの中に引き返すという選択は出てこない。苦悶の中で出した答えをようやく行動に移し始めたのに、いまさら戻ろうとも思えない。
そういう微妙な心情をどう言葉にすべきなのかと思っているところで、ガブローシュが歌いだす。どんな言葉よりも態度よりも雄弁な答えだった。
かつてはガブローシュに正体を見破られて危ない目にあったジャベールが、かれの亡骸に勲章を置いて去ってゆくところも泣ける。
原作で「ブルドック」と称される容姿のジャベール、ラッセル・クロウはぴったりだなー!ジャベールさんはひとりで悶々としたり、葛藤したり、暴走したり、葛藤したり、かわいらしい。制服ぴちぴちかわいい!
囚人の子として刑務所で生まれたかれは、努力で成り上がった分、貧しい人々・恵まれない境遇の人々に厳しかった。自分がかつてそうだったからこそ、そしてそこから脱却したからこそ、脱却できずに不平を漏らす・施しを要求する人間を見下しているのだ。きれいな服を着て馬に乗り、死にそうな人々に冷たい目を向ける。そこにあるのは、馬車に乗った貴族たちの抱く、持たざるものへの哀れみと失笑と優越感ではない。憤りだ。
「友がいない」といわれていたファンテーヌ、仮釈放になったあと自分には何もないことを嘆いていたジャン・バルジャンはもとより、ジャベールもともだちいそうにない。
自殺のシーンは壮大すぎてちょっとびっくりした。
ヒュー・ジャックマンが言っていた「ミュージカルの穴」はかなり埋められている映画だと思うけれど、それでもやっぱりまったくないわけではない。わたしは基本的に映画脳ではなく舞台脳なのであまり気にしなくなっていると思うが、それでもやっぱり裁判に乗り込んで自分こそが逃亡した仮釈放の男だと名乗り出たジャン・バルジャンが、どうやってファンテーヌの入院する病院に来たのか、というところは説明不足だと思う。まあそんなこと言ったらどうやって数年で素性を偽って市長になったの、って話なんだけどな…。
ジャン・バルジャンが幸福だったのは、永久に「危険人物」とされる運命から逃れられたことでも、裕福な暮らしができたことでも、コゼットという家族を得て孤独ではなくなったことでもない。コゼットというかれ曰く「宝物」を祝福して、幸福の中で手放せたことなのだと思う。
コゼットとマリウスが両思いであることを知ったかれは、コゼットが奪われることに危機感を覚える。大切に育てた、かれにとって唯一心安らぐ相手が自分の前から消えてしまうことにかれは怯える。それは、かれが誰かに愛情を持って手放されたこと・送り出されたことのない人間だったからだろう。愛情を持って育てられ、ひとり立ちすることを祝福された経験のないかれは、ようやく手に入れたものを盗られて、またもとの惨めで孤独な人間に戻ってしまう気がするのだ。
けれど実際にマリウスやかれの仲間たちの行動を見たジャン・バルジャンは気持ちを入れかえる。コゼットを愛した、コゼットを愛する青年を死なせたくないと願う。自分が代わりに死んでもかまわないと思うほどに強く願った「Bring him home」は、かれがかつて願った「善人」になったことを示している。
そしてジャン・バルジャンはマリウスを命がけで助け、コゼットをかれに託して二人の前から去る。菅野彰の小説「子供の言い分」の中で、家庭に恵まれず家族に飢えていた秀は、血のつながらない息子の勇太に対して、家族というものについて「本当はいつでも手を離せるもののことを言う」と語る。自分が大切に育てた子供が誰か他の人の手を取ることができたら、自分が与えたものを他の誰かに与えることができたら「本当にやっと家族を持ったって思える」のだと。
読んだ当時はそれほど重く響かなかった台詞が、最近になってすごく刺さる。ジャン・バルジャンはコゼットの手を離せたことで、彼女と本当の家族になれたのだ。コゼットを自分ひとりで独占する宝物のままではなく、マリウスと新しい家庭を作ることができる女性に、かれがした。ジャン・バルジャンは、本当の意味でコゼットの父に、親になれたのだ。この辺泣きっぱなし。
ヒュー・ジャックマンの、あっさりした中にも苦悩とか孤独とかが痛いほど出ているジャン・バルジャンもよかった。
いかにもお坊ちゃんの抜けないマリウスとか(カフェソングがPVみたい!)安定感のありすぎるテナルディエ夫妻とか(スウィーニー・トッド!)もいい。
エポニーヌもよかった!かなわないとわかっているからこそ応援したくなる、切なくてかわいそうな、けれど凛とした、少女と女性の間にいる子。いまさらだけど、なんであの親であの環境でこんないい子になったんだろうな。恋ってすごい。
泣いて泣いて泣いて、ラストシーンでまた泣いた。いい映画でした。泣きすぎて頭痛いので気軽に見に行けないのが難点!
@k_scalaza: お知らせ!今日から公開、当館では2/16から上映の『レ・ミゼラブル』で「ミュージカル割」をやります。受付で歌いながらチケットを注文したら1,000円です。これは当館のみの割引ですので、他の劇場でやったら迷惑がられると思います。
https://twitter.com/k_scalaza/status/282018927054303233
川越スカラ座さんアツい。「on my own」歌えばいいのかな。一人でも二人だわ!
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2013.01.02 Wednesday
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2013
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あけましておめでとうございます。2012年は春から東宝「エリザベート」公演に振り回され、下半期は私生活と仕事の両方に大きな転機が訪れ、非常にどたばたした一年でした。ということが顕著に更新頻度にあらわれており、自分でも頭を抱えたくなる…2013年もしばらくは、ないしは半永久的にこういうかたちになってしまうのかもしれません。よろしければお付き合いください。2013年に見たものはライヴと芝居で39本かな。下半期にがくんと減りました。「エリザベート」以外だと、ルヴォー版「ルドルフ ザ・ラスト・キス」はものすごく良かった。「エリザベート」と併せての2012年再演だったのだろうけれど、エリザと被っていなければもっと見に行けたのに、とも思う。曲もセットもキャストも素晴らしくて濃厚だった。ワンキャストなんでDVDとかCDとか出しやすいと思うんですけど!!「Something more」大好き。あと「淋しいマグネット」も良かったし「90ミニッツ」も圧巻でした。勘三郎さんが亡くなられたのは非常に衝撃でした。新しくなった歌舞伎座で勘三郎さんを見るのととても楽しみにしていたのに、まさかこんなに早く会えなくなってしまうなんて。勘三郎さんが作る新しいもの、今まで誰もやったことがないものが大好きだったけれど、同じくらい古典も素晴らしく演じられる方でした。あんなすごい人が生きている世界に、同時代に生きていることが喜ばしかった。もっと色々見たかったです。亡くなられたあとの南座顔見世興行での息子ふたりの、「サポートして」「中村屋スピリッツ」と横文字が飛び交っている口上も好きでした。新年は引っ越したり異動したりとばたばたがしばらく続く予定。年末に胃を壊したのをまだ引きずっているので、ひとまずお酒だけは控えめで頑張ります。オフラインの人もオンラインの人も、今年もよろしくお願いいたします。
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2012.12.14 Friday
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11月ごはん
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11月は仕事と私生活の両方が怒涛の忙しさで、久々の友人との食事はおろか、自分の誕生日会と数年ぶりの同窓会をドタキャンするという最悪の事態でした…12月になってもそれを引きずっている現在。感想を描きたい本だけが、めったに触ることのないPCの横に山積みになっている。・バンギャル友達三人に夫(仮)を会わせるの会。渋谷マークシティ付近のイタリアンだったのだが、店の名前を完全に忘れた。パスタランチで種類が豊富。味はふつう。「どうして何度も同じバンドのライブに行くのか」と心から疑問に思っている夫に対して、「同じライヴは二度とない」「ライヴはなまものだ」と真面目に答える我々でした。・L'antica Pizzeria da Michele二種類のピザとサイドメニューだけの小さなお店。夫(仮)がイタリアで何度も行った最高に美味しかった店だと熱弁するので突発的に行き、一時間くらい並んだ。店員の応対はみごとに良くなかったけれど、ピザは美味しかった。マルガリータおいしい!あと安い!ハムー。・銀波-GINPA-夫(仮)とお仕事相手夫妻とごはん。和食居酒屋なんだけれどワインセラーがあった。すすめられるままにワインを飲み、ごちそうになってしまった。半個室で居心地が良いかんじ。釜飯の種類が豊富でおいしかった。・とりひめお仕事飲み会。この人たちと飲みに行く時はいつもとりひめなのだが、幹事が予約してくれたクリーミィチーズつくね鍋のコースが異様においしかった。毎回これでもいいけど、冬季メニューなのかな。カロリーを摂取してる、という感じがすごくある。個室で飲んでいたら店員さんが「隣の部屋でもうすぐ誕生日のサプライズ祝いがはじまるので、すこしにぎやかになるけどいいですか」と前もって確認をとってきてくれた。勿論全然気にしないので了承したら、メインゲストが「どうせなら結婚も祝ってくれよアッハッハ」とわたしを見て笑う。それで会話は終わったと思っていたら、隣室のお誕生日祝いのあと、律義に「Butterfly」を流してクラッカーでお祝いしてくれた。そのときに花束をもらったんだけど、この店は常時花束を準備しているのか?近所に花屋はなさそうなのだが、ひとっ走り買いに行ってくれたのか?謎である。ありがとうとりひめ。・meal muji異様に好きですmeal muji。美味しくて体にいいもの食べてる!野菜摂ってる!という気がする。・天秤棒お仕事飲み会。非常に混んでいた&予約人数が多かったので別館での宴会。だだっぴろい和室に設置された机に無造作に瓶ビールと2Lのペットボトルのお茶、コーラなどが置かれて、田舎の法事のようであった。ハムエッグがおいしい。このあと日付が変わったあたりで二件目のお好み焼き屋に入ったのだが、飲み過ぎたのか体調がすぐれず、早々にギブアップして、漫画喫茶で寝た。幹事から体調をうかがうメールとともに、三件目に行ったラーメン屋の画像がおくられてきて、純粋に皆の体力と胃を尊敬する。・Afternoon teaスコーンスコーンスコーーン。・鼎泰豐小籠包でお馴染み鼎泰豐。小籠包もそれ以外のメニューも、リーズナブルで庶民的でおいしくて好き。飲茶だいすきー。・匙お仕事で出張してきた人とごはん。できあがるまでに時間がかかるので最初にオーダーしておく釜飯が美味しいのです。それ以外も京都の素材を使って、ちょっと手の込んだメニューが多くてしあわせ。・その人にいただいたお土産。コーヒーチョコ。ちょっとふしぎな味がした。・ハイボールばっかり飲んでる母に誕生日プレゼント。もともとわたしはウィスキーは得意ではないんだけれど、これはすごく濃厚で香りもつよくて、ちびっと飲んだだけで酔っ払いそう。・のこり少なくなった京都を満喫すべく、今更観光などする。寺田屋に行った後うろうろしていて見つけた、お酒の黄桜。酒まんじゅうや、ショット飲み出来る日本酒があるのはわかるのだが、ビールもありました。その場でのんだ。ただサイドメニューが酒まんじゅうしかないので、空腹にビールをつっこむことに。きけん。このあとたこ焼き屋を見つけてそこで腹を満たす。・BURDIGARA夫(仮)と友人夫妻とランチ。友人が先日誕生日だったので、何とかお祝いをしたいと企画して、サプライズでいろいろやってもらいました。電話で色々聞いたのだけど、親身に応対してもらえてよかった。ホールケーキを出すことなども可能だと言われたんだけど、結局ランチコースのデザートを彼女の分だけ豪華にしてもらう&コメントを入れてもらうことに。ランチはプリフィックスコース。スープとサツマイモとカボチャのリゾットとメインの魚料理(わすれた)とデザート。ここにパンが付く。ブーランジェリーをやっていることもあって、パンがとてもおいしかった!リゾットもおいしかったー!名前だけ消した、友人のお祝いプレート。・キリンシティその名の通り、キリンがやっているビアレストラン。ビールとソーセージとポテトフライという、カロリーの王様のような組み合わせが大好き…。お店の感じがすごくよかった。・宮城の方にいただいた。すっごい寒い日に京都に来られて、「あたたかいですね、むしろ普段の格好で着たから暑いくらいです」といっておられた。すごい。・LIPTON見ての通りワッフルです。チョコとかアイスとかフルーツとか乗ってないワッフルの見た目の地味さ…。でも好きなんだもん。・だし茶漬けの店 えん梅田駅(大阪駅)の駅マルシェの中にあるお茶漬けの店。ほんとうにお茶漬けしかない。鯛と明太子のハーフ&ハーフ。ハーフ&ハーフは、通常サイズのメニューからどれでも選べた。だし入れました。サイドメニューもついてくる。美味しかったけれど、ハーフ&ハーフが多かった…。ご飯の量が調節できるので、次の機会があれば少なくしよう。・ロンドンティールームいい感じに気のふれたtwitterでお馴染みロンドンティールームの堂島本店。すごく昔に一度連れて行ってもらったことがあった以来久々に行った。ジンジャーミルクティーとスポンジケーキ。生姜がかなり効いていて美味しかった。味もいいんだけれど、店の雰囲気がとてもいい。半個室なのでゆっくりできる。近所にあったら頻繁に行くだろうなーこの店。・DEMELうめだ阪急がリニューアルオープンしたので行ってきた。色々なお店が大きく入っていて面白かったり、化粧品が複数のフロアに別れていて不便だったり、まあとりあえず十分に楽しめる。そして地下の食料品フロアに!デメルが!入っている!!シシィのイラストが描かれた箱に入っているアンナトルテ。チョコとヘーゼルナッツクリームとオレンジピール。デメルのチョコはシシィと関係なく前から好きだったのだが、そのチョコの味が効いていておいしい。ただこのケーキがまったく口に合わないものだったとしても気にならないくらい、箱が、かわいい…!!!シシィ柄の箱に入ったケーキを買ったというよりは、ケーキが入ったシシィの箱を買ったという気持ち。ちなみに昼間からウィンドウショッピングでいろんなところを回っていた日だったのだが、この箱を見た瞬間が「一番テンションが上がった」と友達に言われてしまった。えへ。1人用のザッハトルテもあったので今度はそっちを買おう。・バトンドールうめだ阪急は目玉がいくつかあるらしいのだが、そのうちのひとつがこの、江崎グリコの「ポッキー」の高級バージョン、バトンドールらしい。20本入り400円弱という、ポッキーにしてはものすごい破格である。普段は数時間並ぶことも珍しくないらしいのだが、ちょうど5分くらいで買える状況だったので、勢いで買った。数種類の味があるのだが、すでにこのミルク味のみだった。大きさもポッキーより太く長く、バターが非常にきいている。チョコも濃厚で、ハイエンドポッキーという印象。長時間並んで買いたいかと言われると否定するが、プレゼントやお土産には良いと思う。おひとり様30個まで、という注意書きがされていて笑った。
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2012.11.06 Tuesday
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10月ごはん
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・グランパ
凄く久々の友人と中野でランチ。小さなお店で、平日なのにすごく混んでいた。パスタもサラダもいたって普通だけど、特に不満はない。
・cinquante cinq
カジュアルフレンチのお店。上が前菜盛り合わせかな。お店を用意してくれた人おすすめのパテが超おいしかった!気負いせずに食事できるので凄くいいなー。おいしかったです。
・カポ・ボイ
こちらもカジュアルなイタリアン。パスタおいしかった!(でも写真はデザート!)
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知ってるか…ハリーウィンストンはチョコとコラボとかしてるんだぜ…。
ロゴ入りのチョコ。ふつうにおいしいチョコでした。
・T's たんたん
東京駅の改札の中で、ラーメンでも食べたいねーと看板に吸い寄せられていったお店。オーガニックのお店なので一切肉などが使われていない、ということは後で知った。わたしは思想のない偏食なので、おいしく食べられたら何でもいいです。普段から野菜の摂取量が少ないし、どうせならカロリーの低いものを食べたいので美味しく堪能。
というか年々こってりラーメンからあっさりラーメンに嗜好が移っているのでちょうどいい。
・三条バール
適当にランチタイムにおなかがすいて入ったバール。もちろんビール頼んだぜ…。
サフランライスに牛すじ煮込みカレー。可もなく不可もなく。
・RIVER CAFE
梅田駅の中にあるカフェ。名前の通り、店内に川(を模した水)が流れている。インテリアもいいし、非常に広い店なのだが、なにせ並んでいる。混んでいて並ぶのはいいのだが、店内は空席がたくさん。店員が足りないのか何なのか、案内待ちの客をまわせないのだ。ようやく席に案内されたら、メニューにでかでかとおすすめ表記がされているタピオカ入りドリンクが全て完売とのこと。飲むつもりなかったけど、どうなってるんだこの店は。
梅田はこういう店多いな…。
・ひょうたん食堂
さて誕生日ということで、友人とひたすら飲み歩き。テレビ番組「吉田類の酒場放浪記」が好きで、かつて彼女に紹介したことがあったのだが、彼女から渡されたプレゼントに同封されていた手紙には、その「酒場放浪記」をパロった一枚のチラシが。カウンターで酒を持っているのは、わたし。彼女が希望して、彼女の夫がわたしの写真を切り貼りしてパソコンでフライヤーを作ってくれていたのだ。ばかだなー!超うれしい。
ということで放浪記、立ち飲み屋。オイルサーディンがあつあつで美味しかった。小骨もばりばり頂きましたが、ちょっと危険かも。
・costa Vasca
スペインバルで、生ハムやパテの前菜盛り合わせを食べつつワインをいただく。
おいしいーしあわせー。
・flute flute
北新地にある、醤油とワインのお店。
どういうことなのか、と店に入ったら
こういうことでした。カウンターにずらっと並べられた醤油・醤油・醤油。
全国の珍しい醤油を集めているそう。サービスでいただけるオリーブも勿論醤油付け。しかも席に小皿が積んであって、気になった醤油の味見もし放題。
気軽な気持ちで「おすすめの醤油ありますか」と聞いたところ、物腰の柔らかい店員さんに、微笑みながら、「メニューやお酒によって合う醤油というのは違うので、すべてがおすすめです」と返事をされた。大変失礼しました…。
「直江だよ!撮らなくていいの?」といわれた程度には直江好きが浸透している…。
オムレツ。このメニューにはこのお醤油で、と薦められた醤油で頂く。おいしかった。
あと「面倒くさい卵かけごはん」というメニューがあって、どういうことなのかと聞いたら、ひと口ごとに醤油を変えて食べるシステムになっている卵かけご飯らしい。たしかに面倒くさい!
・立ちぶどう
ここも立ち飲みーすごい混んでました。おさかなおさかな。
・UOMO
ラストは海老料理が中心のお店。
世界で一番好きな具は海老です。美味しかった!
海老メニューばっかり頼んで帰った。
・ジャンポールエヴァン
友人が誕生日プレゼントと一緒にくれたマカロン。エヴァンのマカロンが一番好き!!
・グラマシーニューヨーク
これは別の方から頂いたお菓子。モエを使ったお菓子らしい、が、よく分からなかった…。
おいしかったことはたしか。
・イノダコーヒー
ホットカフェオレ頼んだら煮えたぎったような熱さで出てきたでござる。
・TAWAWA
百貨店に期間限定で入っていたtawawaのデザート。カボチャの器に入ったカボチャプリンと、梨をそのままくりぬいてジュレが入っているもの。すっげー美味しそう!と思って買ったのですが、どちらもぱっとしなかったです…。
・マールブランシェ
元々あったリーフパイのパッケージデザインが変更されたもの、らしい。元々味は美味しかったのだけど、このパッケージ素晴らしくかわいい。紅葉!
商品買ったら30周年の感謝アイテムということでお菓子頂きました。カシュカシュ自体は普段から売ってるのです。あくまで安値で販売されている「まかない」おやつなので進物にしづらいのだが、超おいしいです。
・ソワレ
土曜に行ったらものすごい混んでたソワレ。
・京都ホテルオークラ
ケーキもらった!マンゴー!
・クアアイナ
長らく行っていなくて、凄く恋しくなったのでクアアイナへ。アボカドバーガートマト抜き。
バーガーも美味しいと思うけど、とにかくここのポテトが好きなのよねーポテトだけでもいいかも。
ハンバーグちょっと焦げてた。
・井筒屋
花見小路の料亭。
両家の顔合わせをここでやりました。
味も普通に美味しいんだけど、何よりロケーションが素晴らしい。前々から京都に思いを馳せていたらしい義母が、花見小路に入った段階でテンションを二段階ほど上げ、店の前で更に興奮し、ひたすらはしゃいでいたのでここにしてよかったと思いました…。なんというか「京都にいない人が思い浮かべる京都」のひとつの完成形だと思う。
京都にいる身としては「おいでやす」「おこしやす」に始まる京ことばが過剰で背中がむずむずするんだけど、メイド喫茶における「おかえりなさいませ」や執事喫茶における「お嬢様」みたいなことでしょう。世界観の構築!
しかし父と店員の方の「焼酎ください」「芋と麦とどちらがよろしおすか」「芋で」「お芋さんどすな」というやり取りには吹いた。芋焼酎はお芋さんではない!気がする!
・栞屋
知り合いの方々にお祝いの飲み会を開いて頂く。
久しぶりの人もいて楽しかったなー。不思議な内装の居酒屋。味はおいしい。
・権之介
お仕事飲み会。前日に肉離れをおこしたという人が足を引きずりながら遠路はるばるいらっしゃって、皆で心配しつつも散々ネタにして飲む。平和。
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トマトとエビとタマネギのパスタ。おいしい!
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